コースの特徴
先進機械コースとは？
機機械工学の学理を応用し、多様な分野を含む融合領域の発展に、広く貢献できる研究開発能力を育成します。
分野別科目群（副コース）
メカニカルサイエンス
微細加工技術、極微量・微小・微弱な物理量の測定や応用、光や波動などの理論と応用を学びます。
メカニカル
未来機械の創成
自動車
究極の自動車を追求
バイオロボティクス
機械工学と電子工学・制御工学が融合したメカトロニクス・ICT 分野、生物学や医工学、持続可能な社会を支える新しい機能材料工学等を学びます。
ロボット
ロボット技術の開発
メディカル
生命の限界へ挑む
コース紹介動画
授業と研究
カリキュラム（主な授業科目）
1年
機械工学の基盤となる、自然科学の基礎知識を身に付ける
先進機械基礎1 / 機械工学概論1 / マテリアル·サイエンス / 材料力学1
2年
機械工学の理論体系に沿って、工学的思考力を身に付ける
先進機械基礎2 / 機械工学概論2·3 / 流体力学1·2 / 熱力学1 / 振動工学1 / 機械力学 / 材料力学2 / 電気工学 / メカトロニクス / 制御工学
3年
研究室で機械工学を軸に、幅広い応用分野の知識を身に付ける
卒業研究1·2 / 研究導入講義1·2(計測工学) / 研究導入講義1·2(ナノ·マイクロ) / 研究導入講義1·2(サイエンス·メカニクス) / 研究導入講義1·2(知能機械) / 研究導入講義1·2(生体工学)
4年
卒業研究を通じて、機械工学の学理を応用できる研究開発能力を身に付ける
卒業研究3·4
研究室
- 多重極限電子物性研究室
- ナノ・マイクロ応用理工学研究室
- バイオメカニクス研究室
- 乱流輸送工学研究室
- 認知言語学・言語データ分析研究室
- 流体力・流体現象応用研究室
- 物質工学研究室
- 計算物質科学研究室
- マイクロロボティクス研究室
- 知能情報処理工学研究室
- ヒューマンマシンシステム研究室
- 身体運動科学研究室
- 機械動力学研究室
- レーザー応用工学研究室
- 微小デバイス創造学研究室
- 機能デザイン研究室
- プラズマ・レーザー応用工学研究室
※研究室の情報は2024年度のものです。
進路と就職
主な就職先（学部）
運輸（航空）
- 全日本空輸株式会社2名
運輸（鉄道）
- 東海旅客鉄道株式会社12名
- 東日本旅客鉄道株式会社5名
建設・住宅（設備関連）
- 三機工業株式会社2名
情報通信（情報処理・提供）
- 伊藤忠テクノソリューションズ株式会社2名
製造（はん用機器）
- 株式会社荏原製作所2名
- 株式会社クボタ2名
製造（業務用機器）
- 株式会社小松製作所2名
製造（輸送用機器）
- 株式会社ＳＵＢＡＲＵ13名
- 本田技研工業株式会社8名
- 三菱自動車工業株式会社5名
- 日立Ａｓｔｅｍｏ株式会社5名
- スズキ株式会社4名
- 株式会社シマノ3名
- オートリブ株式会社3名
- 株式会社日産オートモーティブテクノロジー3名
- 日野自動車株式会社3名
- テイ・エステック株式会社3名
- トヨタ自動車株式会社2名
- いすゞ自動車株式会社2名
製造（情報通信機器）
- 三菱電機株式会社4名
- キヤノン株式会社4名
- 株式会社日立製作所2名
製造（生産用機器）
- 芝浦機械株式会社3名
製造（電子部品・デバイス・回路）
- 京セラ株式会社3名
製造（その他）
- 株式会社ＩＨＩ2名
大学院修士課程（進学）
- 芝浦工業大学大学院修士課程208名
- 筑波大学大学院修士課程8名
- 東京工業大学大学院修士課程7名
- 東京大学大学院修士課程1名
主な就職先（大学院）
運輸（鉄道）
- 東海旅客鉄道株式会社7名
- 東日本旅客鉄道株式会社4名
製造（はん用機器）
- 株式会社クボタ4名
- 住友重機械工業株式会社4名
製造（輸送用機器）
- ボッシュ株式会社10名
- 株式会社ＳＵＢＡＲＵ5名
- 本田技研工業株式会社5名
製造（情報通信機器）
- 三菱電機株式会社6名
大学院博士課程（進学）
- 芝浦工業大学大学院博士課程3名
- 東京工業大学大学院博士課程1名
※学部および大学院の就職先の情報は、2018～2022年度のものであり、人数は期間内の総計です。 大学院の就職先は、課程としての情報を掲載しています。
